今日は職員研修の一環として、障がいの動画を観ました。
今回観たのは、「場面緘黙に悩む若者たちの告白」というテーマの動画です。
場面緘黙という言葉は聞いたことがあっても、実際にそのような人との接点は今までなかったんので、どのような病気かはっきり知りませんでした。今回動画を観てその症状の深刻さがよくわかりました。
この病気の大変なところは自宅では普通にしゃべれるということです。それゆえ、家族が気づくまでに時間がかかってしまうということです。
また家族が場面緘黙という言葉をしらないこともありますが、最近では音声アプリを使ってコミュニケーションをとる人もいるそうです。テクノロジーの発展がそのような人々の助けになればいいと思いました。
また、オークリーブスでも発語のないご利用児もいるので、そのご利用児とのコミュニケーションの際、この動画で得た知識を活かして支援していきます。