動画研修の一環として、障がいの動画を観ました。
今回観たのは、「‘‘グレーゾーン‘‘当事者が抱える生きづらさとは?」というテーマの動画です。グレーゾーンとは「発達障害の傾向はあるが、発達障害であると確定診断を下すことができない状態」のことを指します。その特性を例として挙げるならば相手に不快感を与えても気づきずらい/友人をつくりにくい/友人と疎遠になりやすい、雑談についていけないなどが挙げられます。
動画内では、グレーゾーンの人たちの悩みに触れ、その深刻さに驚きました。
発達障害と診断されたわけではないので、健常者と同じ仕事をし、仕事でミスをしても上司などにはっきり理由を説明できないジレンマがあると動画内で語られていました。
私たちが思っている以上にグレーゾーンの人は世の中にたくさんいると思うので、そのような人たちにも支援が行き届く世の中になってほしいと思いました。
オークリーブスにも様々な障がいを持ったご利用児がいますが、一人一人生きづらさはそれぞれだと思います。私たちはそれらに寄り添いながら支援できるよう、努力していきます。