避難訓練

ここ最近地震さいきんじしんのニュースをよく耳みみにするので、ご利用児りようじの長期休暇ちょうききゅうかに合あわせ、「避難訓練ひなんくんれんを行おこないたいね。」という、職員しょくいんの願ねがいから、今日きょうは、ご利用児りようじに事前じぜんに予告よこくはせず避難訓練ひなんくんれんを行おこないました。

地震じしんがきたときに、どうするのか。私わたしたち職員しょくいんは「学校がっこうでも訓練くんれんは行おこなってるから、ほぼ大丈夫だいじょうぶだろう。」そう思おもっていましたが、やはり予想よそうと実際じっさいは違ちがうものでした。学校がっこうにまた様子ようすを聞きいてみたい。という振ふり返かえりが出来できました。

ご利用児りようじはデルキャップを、職員しょくいんはヘルメットを被かぶり、靴くつを履はき、次つぎに津波つなみが来くる想定そうていで、避難場所ひなんばしょまで、歩あるいて向むかいました。今後こんごいつくるかわからない大地震だいじしんに「自分じぶんの命いのちは自分じぶんで守まもるよ」だけでは、不十分ふじゅうぶんでした。まずは、私わたしたち職員しょくいんも、しっかりとした心構こころがまえが必要ひつようであること、さらにそれぞれのご利用児りようじにわかりやすい説明せつめいを行おこない、備そなえる必要ひつようがあると感かんじました。