2月3日は節分です。この日のために、ご利用児も、職員と一緒に節分行事の準備を手伝ってくれました。
いよいよ当日を迎えました。まずは、節分の説明を簡単にしました。そのあとは、まちに待った玉入れと鬼退治という名の的当てをしました。玉入れでは、各々30個の新聞紙を丸めた玉を持ち、鬼の口めがけて投げます。口をめがけ投げるご利用児、思いっきり自由気ままに投げるご利用児がいて、職員が一番先に笑ってしまいましたが、ご利用児も、入ったことの喜びを声に出して喜び、職員と共に喜びあうことが出来ました。
鬼退治では、たくさんのペットボトルに貼り付けた鬼を倒して、福が現れる。という的当てをやりました。投げる姿が、悪いものを飛ばすようで、日頃の気持ちがそのまま、素直に表現されていました。ご利用児には、たくさんの我慢のなかでの、節分行事でしたが、たくさんの笑顔があふれ、たくさんの笑い声が事業所の中に響いていました。鬼を倒せば、悪いものがいなくなる。本当にそういう時代になることを願いたいものですね。