5月は鯉のぼりの制作活動を行いました。廃材の卵のパックを使用して行いました。
「やねよりたかいこいのぼり~~~♪♪♪」うたを歌いながら楽しんで取り組むことが出来ました。好きな色の折り紙をご本人が選び丸めてパックに入れ、顔と尾をつけて完成です。
ホッチキスは、硬くて難しい箇所もあったので職員がお手伝いしています。 カラフルで可愛い鯉のぼりが出来ました。
5月は鯉のぼりの制作活動を行いました。廃材の卵のパックを使用して行いました。
「やねよりたかいこいのぼり~~~♪♪♪」うたを歌いながら楽しんで取り組むことが出来ました。好きな色の折り紙をご本人が選び丸めてパックに入れ、顔と尾をつけて完成です。
ホッチキスは、硬くて難しい箇所もあったので職員がお手伝いしています。 カラフルで可愛い鯉のぼりが出来ました。
自立課題の目的としては、将来的に必要となってくるスキルの獲得や、見通しを持つ、 手先の器用さや、目と手の協応の発達・達成感と成功体験を積み重ねる事などの様々な 目的があります。
オークリーブスでは、ご利用児の特性や状況などを考慮し、必要に応じて、様々な自立課題を 作成し、取り組んで頂こうと考えております。
今後も、ご利用児に取り組んで頂き、一人ひとりの理解に合った自立課題を提供していけたらと考えております。 写真はごく一部ですが、それぞれの課題に意味を持たせながら作成しております。
春休みなどの学校の無い日は、ご利用児がオークリーブスで過ごす時間が長くなります。日々どんな活動内容にしようか、楽しんでもらいながら、どのように一人ひとりの特性に合わせた活動や療育に繋げていくか、考えながら、ご利用児と過ごしています。
この日は、散歩に出掛けました。「通ったことのない道を歩こう」ということで散歩していると、途中でご利用児が「あの山を目指そう」と提案してきたので、提案通りに山を目指して散歩することにしました。少し遠かったですが、無事に到着すると、桜が綺麗に咲いていました。近くの小さい山の上に神社もあり、そこで少し景色を眺めながら休憩し、「次はあそこを目指してオークリーブスに戻ろう」と話し、オークリーブスに戻りました。 初めて通る道でも交通ルールなどに気を付けて歩くことができており、充実した散歩になりました。
春が訪れ、天気も良くポカポカ陽気。コロナ禍と言うこともあり、春休みも密を避けながら公園にたくさん出かけました。元気よく身体を動かして楽しみました。誰が一番早く、舞っている桜をつかむことが出来るかゲームなど、独自のゲームを行いました。職員も大人げなく夢中になってしまいました。満開の桜を鑑賞しながらお花見気分で補水休憩を行いました。
1ヶ月かけて頑張って穴あけパンチで作った様々なピンク色の○を、のりをつけた画用紙に振りかけて、満開の桜を制作しました。形や向きを自由に選んで頂き、ご本人が思う桜をありのままに作って頂いています。白い部分が寂しかったため、春の草花をイメージして絵の具でスタンピングして頂いています。お部屋に飾ると、一気に室内が春らしく明るくなりました
昨年の秋に植えたスミレが、3月につぼみがつき始め、末にはキレイな花を咲かせることが出来ました。オークリーブスの園芸活動を昨年の6月から始め、初めて種から育てて一度失敗してしまいましたが、みんなで諦めずに再チャレンジして、花が咲いた時にはご利用児と職員で大喜びでした。種からの栽培で、何色の花が咲くか分からないため、咲くまで楽しみにしながら過ごしました。チューリップも背が高く伸び、大きな花を咲かせることが出来ました。
咲いたお花を思い出に残せるよう、押し花制作も行いました。 次は何を育てようか、気持ちを弾ませて楽しみながらご利用児と相談して考えています。
ここ最近地震のニュースをよく耳にするので、ご利用児の長期休暇に合わせ、「避難訓練を行いたいね。」という、職員の願いから、今日は、ご利用児に事前に予告はせず避難訓練を行いました。
地震がきたときに、どうするのか。私たち職員は「学校でも訓練は行ってるから、ほぼ大丈夫だろう。」そう思っていましたが、やはり予想と実際は違うものでした。学校にまた様子を聞いてみたい。という振り返りが出来ました。
ご利用児はデルキャップを、職員はヘルメットを被り、靴を履き、次に津波が来る想定で、避難場所まで、歩いて向かいました。今後いつくるかわからない大地震に「自分の命は自分で守るよ」だけでは、不十分でした。まずは、私たち職員も、しっかりとした心構えが必要であること、さらにそれぞれのご利用児にわかりやすい説明を行い、備える必要があると感じました。
約1年間、自力通所に向けて職員と一緒に徒歩にて下校してきました。まだまだ横断歩道など一人では心配な部分はあります。少しずつ段階を踏み、2月頃からご本人のその日の様子に合わせ、職員は3歩ほど後ろに下がって見守りながら下校する練習をしています。
先日、下校時にクラスメイトと一緒になり、オークリーブス近くまで一緒に帰ることがありました。職員はいつもと同じように後ろから二人の様子を見守りました。
持ちつもたれつの関係のようで、一つ目の信号のない横断歩道では、お友達が「あんまり前に行かないでここで止まるんだよ、左右見て手を上げて」と渡り方を促されていましたが、2つ目の横断歩道になると、反対にお友達を促している姿が見られました。
会話は聞こえませんでしたが、二人で楽しそうに下校しています。
自力通所支援を始めたころは、危険なことが多く手をつなぎ支援していたご利用児が、左右確認を自ら行い、渡る時には手を大きく上げて渡り、お友達と仲良く二人で帰る姿を見て、とても微笑ましく、涙しそうになりました。
ご自身で用意した廃材とオークリーブスにある廃材の中から必要なパーツを選び、ロボット作りに挑戦。選択が苦手で、職員の意見を聞きたがることがありますが、一つずつ身体はどれにしようか?手は?足は?など部位ごとに声をかけてゆっくり選んで頂けるよう支援しました。難しい時にはアドバイスを行い、選択の幅を狭めて選びやすい環境作りを行いました。全てのパーツをご自身で頑張って選ぶことが出来て、それに合わせて作りやすいように下絵を作成して、「ここにはこの廃材」とメモを記入しています。 どのようなロボットが出来上がるのか楽しみです。
まだ朝晩は冷え込みますが、日中は比較的にポカポカ陽気ですね。少しずつ春がやってきたなと感じます。
4月の制作活動の作品作りを少しずつ始めています。今回は、桜の壁面を作ろうと思います。穴あけパンチを使用して、普段ならごみになる丸く切れて溜まっていく紙を集めて、桜の花を再現しようと思います。
穴あけパンチを使用する機会があまりないのかな、使い方が難しいかなと思っていたら、ご利用児全員とても上手に紙を挟み、押して穴をあけることが出来ました。鼻歌を歌いながらリズムに合わせて穴をあけるご利用児もいれば、黙々と真剣に穴をあけるご利用児もいました。いろいろな色のピンクを混ぜて行っているため、出来上がりが楽しみです。 普段はごみで捨ててしまうものなので、みなさんついついごみ箱に捨てに行ってしまいそうになります。入れる専用の箱を用意するなどしてわかりやすいように対応しています。