自立課題には様々な種類や意味があります。
マッチングや分類などでは認知・言語的スキルを学習するうえでの基礎スキルが身に付きます。
物と属性、言葉と対応関係を学習するような課題では、意味の理解を促します。
物を入れたり、組み立てたり、分解したりするスキルは、微細運動(手先の器用さや目と手の協応)の発達を促します。
自分で課題を完成して終える能力は、家庭や学校や職場など様々な場面で、将来にわたり必要なスキルです。
「できた」という達成感と成功体験を少しずつ積み重ねることで、自信にもつながると考えられています。
オークリーブスを利用されているご利用者に合わせて課題を作成し、提供し、無理なく、嫌にならないように、達成感や成功体験を得られるように、取り組んでいただいています。