オークリーブスでは日々、自立課題を作成しています。
今回はこちら
おままごとで使う野菜などをマッチングさせるものです。
ケースの底には見本の写真を貼ってます。
写真を見ながらマッチングし、ケースを全て埋めることで完成です。
また、空いているところを埋めることで達成感を得ることが出来ます。
今後はご利用児に取り組んでいただき、一人ひとりの理解に合った自立課題を提供していきます。
オークリーブスでは日々、自立課題を作成しています。
今回はこちら
おままごとで使う野菜などをマッチングさせるものです。
ケースの底には見本の写真を貼ってます。
写真を見ながらマッチングし、ケースを全て埋めることで完成です。
また、空いているところを埋めることで達成感を得ることが出来ます。
今後はご利用児に取り組んでいただき、一人ひとりの理解に合った自立課題を提供していきます。
今年は、2月2日ってどこかおかしな節分当日。
1月の中旬に、自主的に鬼のお面を作るご利用児もいた位、鬼に興味があって…(鬼滅の刃ブームだからか?)そんな姿を見たら、節分をやらないわけにはいきません。このご時世ですので、どうしたものか、職員も話し合いましたが、簡単だけどやってみよう。となり、オークリーブスでも、豆まきならぬ、的あてをやりました。
子どもたちには、紙コップに絵や模様、数字を書いたりしてもらい、いざ本番!!!豆まきの時に、何て言うかな?と突然質問!!!
「鬼は〇!福は〇!」子どもの反応を見るつもりが…もう玉を見れば、ソワソワしますよね。落ち着かなくなりますよね。でも、さすがです!オークリーブスのお兄さんであるKさん。「鬼は外!福は内!」と言ってくれて、それを聞いた他のご利用児たちも、続けて「鬼は外!福は内!」と続いてくれて、「みんなも言って玉を投げてね。」と職員が言うと、すぐに玉は投げられるという。「よーい!スタート!!!」が言いたかった職員。当然カメラを構えておらず、一投目のベストショットは、撮れるはずもなく終わってしまいました。皆さんには、全部倒そうとするご利用児のショットをお届けします。
これがまた、夢中で掛け声を忘れ、無言なご利用児たち。必死さが伝わります。そんな姿を見たら、来年の節分は、早くコロナが収束して、もっともっと喜ぶものにしてあげたいと、来年のことを考えてしまう職員。きっと鬼が笑っていますね。
職員研修の一環として、サポーターズカレッジの動画を観ました。
今回私が観たのは、「障がい者との関係構築」です。
ご利用者や保護者と接する際の言葉遣いの重要さを学びました。
保護者とのやり取りは毎日行うものです。しかし言葉遣いが友人と話すような口調だと施設のイメージも変わってしまいます。
また、ご利用者とは対等な関係であることを表すためにも、日常的なあいさつ、お礼の言葉などとても大切です。
ご利用者、保護者との関係構築をしっかりするためには、日々表情や声のトーンにも気を付ける必要があります。
2月の行事といえば「節分」があります。
子どもたちにとっては、とても楽しみな豆まきの日です。
もしかしたら恵方巻を食べる日という印象のほうが強いお子さんもいるのかな?
今年の節分は2月2日。節分が2月2日になるのは、1897年以来124年ぶりだそうです。
私のように物心ついた時から節分は2月3日だった人間には変な感じがしますが、子どもたちにとっては、早くからそういう体験となり、良かったのかもしれないですね。
今日はひとあし早く、おにのかぶりものを作りました。
1.新聞紙を折って、頭の形にする。
2.ビニールテープを裂いて、髪の毛を作る。
3.厚紙に色を塗り、つのを作る。
という三つの工程。
ビニールテープの工程はとても楽しそう。
かわいい黄色おにさんに変身!
長い作業になりましたが、とても頑張りました。
オークリーブスでは個々のご利用者のニーズに応じて、見通しを持ちやすくするために予定の提示をしています。
この予定を使用しているのはKさんです。Kさんは文字や数字を読むことができ、慣れている活動については、文字と行動の意味を理解して活動できるため、提示している予定も文字(活動の種類)や数字(順番)で提示しています。
予定カードについては、絵や写真がついていた方が分かりやすくイメージしやすい活動に関しては、「絵 or 写真+文字」で提示しています。
予定の上にある「☆マーク」についてですが「トランジションカード」というもので、予定の確認を促す時にご本人に渡し、予定の確認をしてもらっています。
今後はご本人に活動を選択してもらったり、予定の変更についても、ご本人の様子をみながら取り組んでいきます。
自立課題には様々な種類や意味があります。
マッチングや分類などでは認知・言語的スキルを学習するうえでの基礎スキルが身に付きます。
物と属性、言葉と対応関係を学習するような課題では、意味の理解を促します。
物を入れたり、組み立てたり、分解したりするスキルは、微細運動(手先の器用さや目と手の協応)の発達を促します。
自分で課題を完成して終える能力は、家庭や学校や職場など様々な場面で、将来にわたり必要なスキルです。
「できた」という達成感と成功体験を少しずつ積み重ねることで、自信にもつながると考えられています。
オークリーブスを利用されているご利用者に合わせて課題を作成し、提供し、無理なく、嫌にならないように、達成感や成功体験を得られるように、取り組んでいただいています。
「ブンブンごまって、まだある?」
突然、利用されているお子さまが職員に伝えてきました。
秋口に、職員が作ったブンブンごまで遊んだことがあったのですが、どうも毛糸ボンボンから連想し、思い出したようです。
せっかくならMYブンブンごまを作ろうということで、制作活動開始。
段ボールと画用紙を丸く切って、色を塗り、自分で穴にタコ糸を通すことができました。
秋に遊んだときは上手に回らず、すぐに嫌になってしまっていた記憶がありますが、今日は何度も練習していました。
同じご利用者の中学生のお兄さんが回すことができるので、目標となっているところがあるようです。
異年齢交流という、放課後デイの良いところだなと、あらためて感じました。
オークリーブスでは制作活動や余暇活動として、手芸を取り入れ始めました。
ボンボンメーカーやリリアン編み、コースターメーカーなど、くるくる回すものから、目を拾って編んでいくものまで(○○ショップの品ぞろえ、すごいですね)
難易度の違うものをそろえ、アセスメントをしながらお子さまに合った活動をしていけたらと考えています。
今日はまず、ボンボンを作ってみました。
職員も、作り方を覚えるために、一人ひとつずつ作成。
毛糸をまいたり
ハサミで切ったり
やっているうちに集中して、みんなついつい無言になってしまうほどでした。
毛糸のほかにも、くるみボタンやフェルト手芸など継続的に取り入れていきたいと思います。かわいい作品をお楽しみに。
今日は、昨年のうちに拾ってあった「どんぐり」や「まつぼっく」りを使って、壁飾りを作りました。
以前は、ただ思いつくまま好きなところに好きなものを貼りつけていたお子さまが、今日は自分の中で何かに見立てて、それを表現しています。
見本があったのではじめは真似したのだろうと思いますが、やっているうちにどんどん自分の発想が出てきて、それを形にしていました。
壁飾りを作る前、ほんとうは「まつぼっくり」を使った動物のクマを作りたかったNさん。
材料がそろわず作ることができなかったのですがあきらめきれず、少しの間ふさいでいましたが、しばらくすると、心の葛藤を乗り越え、自分でテーブルに戻り、壁飾りを作りはじめました。
どんぐり人形も作りました。
そんなこんなで、時間が足りませんでしたが、今日のところはこれで完成!
とっても頑張りました!
玉柏会では職員研修として、サポーターズカレッジというWEB講座を取り入れています。
15分ほどの障がい者福祉に関する講座が200講座以上あり、いつでもパソコンやスマホから受講することができます。
以前から取り入れていましたが、このコロナ禍で、研修の機会がほとんどないなか、幅広く知識を習得できる、とてもありがたいものとなっています。
私が今日、受講したのは「障がいのあるお子様を支える仕組み」です。
乳幼児期に受けられる支援、子どもを支える機関や支援の仕組みを学びました。
お子様がどのような支援、サービスを受けてこられたかなど、今までの経緯を理解することは支援の第一歩です。
より良い支援のために、曖昧ではなくしっかりとした基礎知識を持つことの重要性をあらためて感じました。