一人ひとりが織姫と彦星を想いながら、天の川を作りました。細かい小さな折り紙の星を のりをつけて一生懸命貼りました。
いろんな色の星を使う方もいれば、少しの色を使う方もいて、それぞれ個性ある天の川が完成しました。完成するまでもう少しです。みなさん頑張ろうね!!
一人ひとりが織姫と彦星を想いながら、天の川を作りました。細かい小さな折り紙の星を のりをつけて一生懸命貼りました。
いろんな色の星を使う方もいれば、少しの色を使う方もいて、それぞれ個性ある天の川が完成しました。完成するまでもう少しです。みなさん頑張ろうね!!
七月の七夕に向けて、壁面の制作活動を始めました。
黒の画用紙に、色とりどりのお星さまの折り紙を貼っていきます。
真ん中などにランダムに貼るのかなと職員は思っていましたが、
隅から丁寧に優しくゆっくりと一列に貼り始めました。
貼りながら、きらきら星や七夕さまを職員と一緒に歌いながら楽しんで取り組めました。
普段から学校の図書館で工作の本を借りてきては、「これどうやって作るの?」と職員に聞き、職員と一緒に本を見ながら材料を揃えたり、足りない材料があれば自宅から持ってきたり、職員と一緒に作ったり、一人でできる所は一人で作ったりと個別の制作活動として取り組んでいます。
りてきては、「これどうやって作るの?」と職員に聞き、職員と一緒に本を見ながら材料を揃えたり、足りない材料があれば自宅から持ってきたり、職員と一緒に作ったり、一人でできる所は一人で作ったりと個別の制作活動として取り組んでいます。
制作は以前から好きですが、以前よりもさらに制作にはまっているTさん。毎日お迎えの時から職員と「今日何作る?」と楽しそうに話しながら、オークリーブスまで歩いています。ただ、最近学校の図書館の工作の本は大体借りてしまったそうで、少し飽きてしまっている様子がありました。「違う図書館行く?」と聞くと、Tさんはまだ地域の図書館に行ったことがないらしく、Tさんの経験の幅を広げる、地域資源の活用という意味でも有意義な活動と考え地域の図書館に行くことにしました。
図書館でのルール(大きな声を出さない、出した本は元の場所に片づける、マスクや消毒の徹底など)を事前に伝え、当日もルールを守っていました。ルールを守れていたことも職員としては嬉しいのですが、何よりTさんが興味津々な様子で、楽しそうにしていることが嬉しかったです。
地域の図書館には工作の本がたくさんあり、Tさんは何にするか悩んでいましたが、悩みながらも自分で選び、借りることができました。
たまに「ずっと同じことをしていていいんですか?」などと聞かれることがあります。
今回は制作でしたが、毎日のように同じように取り組んでいる活動でも、今回のように活動や経験の幅は広がっていきます。個々の興味関心のある活動に継続して取り組んでいると、日々見ていないと気付かないようなことですが、児童にとって良いことも沢山あるようです。「毎日同じような事をしている」という目線ではなく、一緒に取り組んだり、楽しんだり、気長に見守り、タイミングをみて、次に繋がるように支援していくのも大切な療育の一環だと思います。
Sさんの学校の連絡帳を見せてもらうと、「下駄箱掃除を楽しそうに頑張っていました」ということが書かれていました。オークリーブスでもたまに職員と一緒に机拭きや片付けなどは取り組んでいましたが、掃き掃除などには取り組んでいませんでした。
Sさんはお手伝いをすることが好きです。お手伝いになることをしたいという気持ちも強いです。ということで、オークリーブスの前の掃き掃除とガラス拭きをしてみようということになり、Sさんと職員で取り組んでみました。
ご本人に伝える時は、絵カードなどで伝えるよりも、今から行う活動に使う物(今回は箒、雑巾)の実物提示で伝える方が特性上伝わりやすいので、促す時は実物提示で行っています。
活動に取り組むまではスムーズに取り組めていましたが、力加減や道具の使い方がうまくいかず、少しイラっとしたり、途中遊びになってしまうこともありました。ただ、Sさんのやりたい気持ちが強いので、Sさんにとって使いやすい道具の工夫、内容や支援方法を考えながら継続して取り組んでいこうと思います。
オークリーブスには制作が大好きなご利用児がいます。
どのくらい好きかというと、毎日工作で作品をつくるほど好きです。
そんなTさんの作品を今回一つだけ紹介させていただきます。
笑顔が素敵なロボットですね。
また新しい作品を作っている最中なので、職員一同楽しみにしています。
あまり日数は多くないですが、土曜が開所日になる時はご利用児を朝から預かります。
もちろんその分、遊ぶ時間もたくさんあるわけですが・・・
何をして遊ぶかは職員の手腕が問われます。
そこで今回は昔、自分たちも作ったゴム鉄砲に挑戦してみることにしました。
材料も輪ゴムと割りばしだけで作れるのでおススメです。
ご利用児に教えつつ、的を作っていたら、昔を思い出して懐かしくなってしまいました。
完成後も楽しく遊ぶことができ、満足のいく土曜日でした。
オークリーブスには市販のおもちゃ以外にもネットで見つけた知育のカードなどがあります。そのうちの一つがしりとりカードです。
絵と名前が書かれたカードをに並べてしりとりをしていく遊びを行うことが出来ます。
このように学びと遊びを両立することで、楽しみながら知識をつけていくことができます。学校でわからなかったことがわかったり、新しいことが発見できたり職員も一緒に遊びながら、ご利用児の新たな知識の発見に驚かされます。
ここでの経験が他の場所でも活かされれば、職員としても嬉しい限りです。
オークリーブスの室内には活動などで使う予定提示用にホワイトボードが置かれています。 ふとホワイトボードに目をやると ↓↓↓
いつの間にか描かれていました。描いたのはオークリーブスのご利用児Iさんだと思われます。
静岡ではリアルタイムでここの番組は見られないので静岡に引っ越してきた当初、私は少し寂しく感じていました。 ど真ん中に描いてあるので、いつかは消すことになると思いますが、なんか味のある作品?落書き?でした。
もう、何でこんなに早く過ぎてしまうのだろうと思うほど、毎日があっという間に過ぎてしまいます。5月入ったばかりよね?ゴールデンウイーク終わったばかりだよね?と、つい先日かのように話をしてしまいます。改めて、時間は待ってくれないということを実感している今日この頃…ご利用児の環境の変化に、落ち着かない様子が見られた4月。段々、心も落ち着き、笑顔が見られる楽しい毎日。制作活動は、6月をイメージして開始しました。
Kさんは、手先がとても器用で、絵も上手です。そんなKさんは、紫陽花の花は折り紙で折って作り、葉は描き、色を塗るという活動を始めました。今日は、その1日目、折り紙を折っている姿です。職員が事前に、折り方(実物)を紙に貼り、それを見て折っているところです。困ると、職員の名前を呼び、「見てください」と伝えてくれます。数を決めて今日の分は終わりました。今年は、梅雨入りが早いかもしれませんが、6月初旬をめどに完成出来るよう支援していき、できたを増やして喜びの共感をしたいです。
今年は準備が間に合わないかな……と思って諦めていましたが、やはりどうしても感謝の気持ちは伝えたい。何かで気持ちを伝えたい。色々調べてご利用児みんなが作れそうなものを見つけました。切ったり、のりをつけたり、貼り付けたり、丸めたり……大変なところは、職員と一緒に。みんな、集中して作っていました。一人ひとり個性が出るプレゼントが出来上がりました。
完成したプレゼントをお母さんに渡すときは、「ありがとう」と言って渡し、そんな姿を見たときは、本当に嬉しかったです。そして、感謝をするという一つの学習に繋がりました。そんな場面の手助けをさせてもらい、私自身幸せです。
ご利用児には、たくさんの経験と体験を積んで、楽しんでもらえるように、頑張ろうと思えた活動でした。