ミニトマトの苗を植えて、ヒマワリの種を蒔きました。土を植木鉢に移す際、こぼさないように丁寧に入れてくれました。今までの園芸活動の成果が出ているようで、ポットから苗を取り出すのがとても上手になり、見守りのみで一人で行えるようになりました。
ご利用児から食べれるものを育てたいと言う希望があったため、ミニトマトを栽培出来て喜ばれています。実って赤くなるのが楽しみです。 ヒマワリもジャンボヒマワリの種を蒔いた為、「自分より背が高く伸びるのかな~」と大きくなるのを楽しみにされています。
ミニトマトの苗を植えて、ヒマワリの種を蒔きました。土を植木鉢に移す際、こぼさないように丁寧に入れてくれました。今までの園芸活動の成果が出ているようで、ポットから苗を取り出すのがとても上手になり、見守りのみで一人で行えるようになりました。
ご利用児から食べれるものを育てたいと言う希望があったため、ミニトマトを栽培出来て喜ばれています。実って赤くなるのが楽しみです。 ヒマワリもジャンボヒマワリの種を蒔いた為、「自分より背が高く伸びるのかな~」と大きくなるのを楽しみにされています。
母の日のプレゼントカード作りを行いました。表紙はハートを貼り合わせたカーネーションです。貼り合わせ方などを説明しながら一緒に行いました。説明では難しい方には、指差しで伝えながら手添えをしています。
カードを開くと、封筒からハートが溢れていると言うのをイメージして、色とりどりのハートをたくさん貼って頂いています。「なぜ母の日にプレゼントをするの?」と尋ねられ、「お母さんは、○○さんのごはんや食器の片付け、服の洗濯など○○さんや家族のために一生懸命行ってくれているんだよ。だからいつもありがとう。と言う気持ちを伝えるためにするんだよ。お母さんきっと喜んでくれるよ」とお話しています。
みなさん、溢れんばかりのハートをたくさん貼ることが出来ました。 細かい作業で時間もかかるため、曜日に分けてなるべく個別で対応できるようにしています。
次の園芸活動準備のため、プランターに植えてあった花が終わったチューリップの球根を掘り出しました。根を傷つけないように声掛けを行いながら、ゆっくり優しく丁寧に掘り出してくれました。また秋に植えるのを楽しみにしています。
次にいつでも植えられるよう、プランターに土と肥料を入れて混ぜて、準備バッチリです。 次は何を植えようか、ご利用児と相談中です。ご利用児の希望は、食べられるものだそうです!!でも「ひまわりも良いな~」など園芸活動を楽しみにしている様子です。
5月は鯉のぼりの制作活動を行いました。廃材の卵のパックを使用して行いました。
「やねよりたかいこいのぼり~~~♪♪♪」うたを歌いながら楽しんで取り組むことが出来ました。好きな色の折り紙をご本人が選び丸めてパックに入れ、顔と尾をつけて完成です。
ホッチキスは、硬くて難しい箇所もあったので職員がお手伝いしています。 カラフルで可愛い鯉のぼりが出来ました。
自立課題の目的としては、将来的に必要となってくるスキルの獲得や、見通しを持つ、 手先の器用さや、目と手の協応の発達・達成感と成功体験を積み重ねる事などの様々な 目的があります。
オークリーブスでは、ご利用児の特性や状況などを考慮し、必要に応じて、様々な自立課題を 作成し、取り組んで頂こうと考えております。
今後も、ご利用児に取り組んで頂き、一人ひとりの理解に合った自立課題を提供していけたらと考えております。 写真はごく一部ですが、それぞれの課題に意味を持たせながら作成しております。
春休みなどの学校の無い日は、ご利用児がオークリーブスで過ごす時間が長くなります。日々どんな活動内容にしようか、楽しんでもらいながら、どのように一人ひとりの特性に合わせた活動や療育に繋げていくか、考えながら、ご利用児と過ごしています。
この日は、散歩に出掛けました。「通ったことのない道を歩こう」ということで散歩していると、途中でご利用児が「あの山を目指そう」と提案してきたので、提案通りに山を目指して散歩することにしました。少し遠かったですが、無事に到着すると、桜が綺麗に咲いていました。近くの小さい山の上に神社もあり、そこで少し景色を眺めながら休憩し、「次はあそこを目指してオークリーブスに戻ろう」と話し、オークリーブスに戻りました。 初めて通る道でも交通ルールなどに気を付けて歩くことができており、充実した散歩になりました。
春が訪れ、天気も良くポカポカ陽気。コロナ禍と言うこともあり、春休みも密を避けながら公園にたくさん出かけました。元気よく身体を動かして楽しみました。誰が一番早く、舞っている桜をつかむことが出来るかゲームなど、独自のゲームを行いました。職員も大人げなく夢中になってしまいました。満開の桜を鑑賞しながらお花見気分で補水休憩を行いました。
1ヶ月かけて頑張って穴あけパンチで作った様々なピンク色の○を、のりをつけた画用紙に振りかけて、満開の桜を制作しました。形や向きを自由に選んで頂き、ご本人が思う桜をありのままに作って頂いています。白い部分が寂しかったため、春の草花をイメージして絵の具でスタンピングして頂いています。お部屋に飾ると、一気に室内が春らしく明るくなりました
昨年の秋に植えたスミレが、3月につぼみがつき始め、末にはキレイな花を咲かせることが出来ました。オークリーブスの園芸活動を昨年の6月から始め、初めて種から育てて一度失敗してしまいましたが、みんなで諦めずに再チャレンジして、花が咲いた時にはご利用児と職員で大喜びでした。種からの栽培で、何色の花が咲くか分からないため、咲くまで楽しみにしながら過ごしました。チューリップも背が高く伸び、大きな花を咲かせることが出来ました。
咲いたお花を思い出に残せるよう、押し花制作も行いました。 次は何を育てようか、気持ちを弾ませて楽しみながらご利用児と相談して考えています。
ここ最近地震のニュースをよく耳にするので、ご利用児の長期休暇に合わせ、「避難訓練を行いたいね。」という、職員の願いから、今日は、ご利用児に事前に予告はせず避難訓練を行いました。
地震がきたときに、どうするのか。私たち職員は「学校でも訓練は行ってるから、ほぼ大丈夫だろう。」そう思っていましたが、やはり予想と実際は違うものでした。学校にまた様子を聞いてみたい。という振り返りが出来ました。
ご利用児はデルキャップを、職員はヘルメットを被り、靴を履き、次に津波が来る想定で、避難場所まで、歩いて向かいました。今後いつくるかわからない大地震に「自分の命は自分で守るよ」だけでは、不十分でした。まずは、私たち職員も、しっかりとした心構えが必要であること、さらにそれぞれのご利用児にわかりやすい説明を行い、備える必要があると感じました。