今日は、振替休日で朝から事業所を利用されるご利用児がいらっしゃいました。午前中は、職員が普段やっている仕事を、「飾りつけしようと思うけど、一緒にやってくれるかな?」と声をかけると、興味を示し…“やってみる”と、ご利用児の思いのまま装飾をしてくれました。
5月療育相談の大石先生が来てくださいました。
療育相談の大石先生が、5月もオークリーブスへ来所してくださいました。
大石先生が玄関から顔を出した途端、ご利用児のみなさん大興奮で喜ばれていました。 制作活動中のご利用児の姿を見てくださり、ご利用児とたくさんお話をして、一緒に遊んでくださっています。専門の先生のご利用児との関わり方を見させていただける機会があり、職員も貴重な時間を頂いています。
制作活動③
6月に向けての制作活動の続きを行いました。今回は、絵の具と半紙を使ってにじみ絵を行い、アジサイ作りをしました。
使いたい色は多めに絵の具へ浸けて、他の色は少しずつ付けるなど工夫してご本人の気持ちに合わせて行っています。同じ量で浸けて行っているご利用児もいました。4色用意しましたが、2色しか使用しないご利用児もいました。 一人ひとり違った良さがあり、色とりどりの鮮やかなにじみ絵が完成しました。
制作活動②
前回、絵の具で塗った雨が乾いたのでハサミで切って頂きました。ハサミの使用が難しいご利用児は、少し職員がお手伝いさせて頂いています。
次は、綿を小さくちぎって頂き、雨雲をイメージして画用紙に貼っています。途中、あごのあたりに綿を持っていき、おじいさんのヒゲとアピールするご利用児もいて、綿で楽しむ場面も見られました。画用紙の形に合わせて四角い形の雲やご自身のイメージで丸い雲になるなど様々な雲が完成しました。 次は、絵の具を使ってにじみ絵を行います。
送迎車を洗車しました。
オークリーブスの送迎車の利用は、ご利用児の送迎だけではなく、岡地区ささえあいの会会員の皆様の買い物支援にも使用しております。ここ数日雨天が続いた事もあり、車内も含め汚れが目立った為、午前中の使用しない時間帯に、送迎車2台の洗車を行っております。 秋山と竹澤は、常日頃5Sを意識し、建物内・外やご利用児が使用するおもちゃや課題などの清掃や消毒などに力を入れています。
制作活動
6月の制作活動は、細かい作業や乾かす時間などもあり、まだ5月中旬ではありますが、少しずつ取り組み始めています。
梅雨をイメージして取り組んでいます。今回は、絵の具を使って活動することをメインにしています。始めの取り組みとして雨をイメージして頂き、青系の4色から絵の具を選んで頂き、ランダムに塗っています。濃い青を選ぶご利用児や薄い水色を選ぶご利用児など好みが出るんだなぁ~と思いながら活動を見守っています。
色鉛筆での塗り絵に比べ、絵の具での塗り絵のほうがウキウキしながら楽しそうに行っているように感じます。
個々のペースに合わせ活動に取り組んで頂いているため、曜日などに合わせて少人数で対応して取り組んでいます。 絵の具が乾いたら、ハサミで切って頂き少しずつ次の工程に進んでいきます。完成まで時間はかかりますが、出来上がりが楽しみです。
ロボット作り完成
廃材を利用して、ロボット作りを行いました。必要な部品の材料をご自身で選んで頂き、職員が下絵を行い、下絵を確認しながら取り組みました。折り紙などを丁寧にのりで張り合わせ、たまに職員が書いた下絵が下手だったようで「絵が分からないよ~」と言われ、みんなで大笑いをしながら作りました。最後に、変身ボタンやマントなど他の職員からもアドバイスを受けてカッコイイロボットが完成しました。2体目は、職員のアドバイスやお手伝いがほとんどない状態で、自分でたくさん悩みながら頑張って作りました。
母の日プレゼントカード作り②
母の日プレゼントカード作り、前回とは違う曜日メンバーも行いました。みなさん、黙々と一生懸命取り組んでいました。
新しい自立課題に挑戦して頂きました
オークリーブスでは、ご利用児の特性や状況などを考慮し、必要に応じて、様々な自立課題を作成し、取り組んで頂いております。
今回は、見本の通りに数字を張り付け、図形を完成させる活動に取り組んで頂きました。
初めは1部分だけ挑戦して頂きましたが、終了後に、ご本人より「違うのもやりたい」との 訴えがあった為、パターンを選んで頂き、挑戦して頂きました。
ゆっくりではありましたが、 ご自身一人でやり遂げる事が出来、完成後「凄く上手に出来ましたね」と、お声掛けすると、笑顔で喜ばれておりました。
今後も、将来的に必要となってくるスキルの獲得や、見通しを持つ、手先の器用さや、目と手の協応の発達・達成感と成功体験を積み重ねる事などの目的のもと、様々な活動に取り組んで頂きたいと考えております。
制作後の1コマ
母の日に向けてメッセージカードを作りました。「裏に名前を書こう」と提案し、自分の名前を書いたAさん。「なんて言って渡そうか?」と職員が聞くと微笑むAさん。職員が最初の言葉を『あ』と言うとひらめき、『ありがとう』と。「そうそう。お母さんに言えるといいね」と職員が声をかけ少しだけ席を外して戻ってみると、紙に『あああ』と書いていました。もしかして?と思い、急いで『おかあさんありがとう』と見本を書いてみました。すると一文字ずつ色を変えて、見たまま書いてくれました。
途中Aさん自身の名前になっていることもありましたが、2枚目は見本をなぞって完成!!!そんな姿にほっこりした職員でした。