先週から取り組んでいる、ペットボトルを使っての風鈴作り、全員完成しました。 みんなの風鈴を飾り、風を感じながら風鈴の鈴の音色も感じ、夏の始まりです。
園芸活動
オークリーブス、初めての園芸活動を開始しました。初めての取り組みのため、まずは苗を買ってきてプランターに植えました。元気な花が咲き続けるように、これからみんなで水あげなど頑張りましょう!!
風鈴を作って風を感じよう
ペットボトルを使って風鈴作りをしました。
一緒に全員で作るのは難しかったので 一人ひとりとゆっくり関わりながら作りました。
小さなビーズを頑張って糸に通し、ペットボトルに絵を描き、シールを希望する方は シールを貼るなどして作りました。可愛い風鈴が完成しました。
☆七夕飾り☆
宍原荘に笹をもらいに行ってみんなで飾りつけをしました。
ご利用児さんの一人ひとりの願い事を短冊に書いて飾りました。
輪飾りをご利用児さんが作ってくれました。飾りつけも頑張ってくれました。 願い事叶うといいね!!
天の川の完成!!
ご利用児さんの想いが込められた作品が完成しました。
織姫と彦星の色塗りもかわいく塗ることが出来ました。 2人が無事に仲良く会うことが出来て良かったですね。
動画研修②
今日は職員研修の一環として、障がいの動画を観ました。
今回観たのは、「場面緘黙に悩む若者たちの告白」というテーマの動画です。
場面緘黙という言葉は聞いたことがあっても、実際にそのような人との接点は今までなかったんので、どのような病気かはっきり知りませんでした。今回動画を観てその症状の深刻さがよくわかりました。
この病気の大変なところは自宅では普通にしゃべれるということです。それゆえ、家族が気づくまでに時間がかかってしまうということです。
また家族が場面緘黙という言葉をしらないこともありますが、最近では音声アプリを使ってコミュニケーションをとる人もいるそうです。テクノロジーの発展がそのような人々の助けになればいいと思いました。
また、オークリーブスでも発語のないご利用児もいるので、そのご利用児とのコミュニケーションの際、この動画で得た知識を活かして支援していきます。
動画研修①
動画研修の一環として、障がいの動画を観ました。
今回観たのは、「‘‘グレーゾーン‘‘当事者が抱える生きづらさとは?」というテーマの動画です。グレーゾーンとは「発達障害の傾向はあるが、発達障害であると確定診断を下すことができない状態」のことを指します。その特性を例として挙げるならば相手に不快感を与えても気づきずらい/友人をつくりにくい/友人と疎遠になりやすい、雑談についていけないなどが挙げられます。
動画内では、グレーゾーンの人たちの悩みに触れ、その深刻さに驚きました。
発達障害と診断されたわけではないので、健常者と同じ仕事をし、仕事でミスをしても上司などにはっきり理由を説明できないジレンマがあると動画内で語られていました。
私たちが思っている以上にグレーゾーンの人は世の中にたくさんいると思うので、そのような人たちにも支援が行き届く世の中になってほしいと思いました。
オークリーブスにも様々な障がいを持ったご利用児がいますが、一人一人生きづらさはそれぞれだと思います。私たちはそれらに寄り添いながら支援できるよう、努力していきます。
天の川をつくろう!!②
一人ひとりが織姫と彦星を想いながら、天の川を作りました。細かい小さな折り紙の星を のりをつけて一生懸命貼りました。
いろんな色の星を使う方もいれば、少しの色を使う方もいて、それぞれ個性ある天の川が完成しました。完成するまでもう少しです。みなさん頑張ろうね!!
天の川をつくろう!!①
七月の七夕に向けて、壁面の制作活動を始めました。
黒の画用紙に、色とりどりのお星さまの折り紙を貼っていきます。
真ん中などにランダムに貼るのかなと職員は思っていましたが、
隅から丁寧に優しくゆっくりと一列に貼り始めました。
貼りながら、きらきら星や七夕さまを職員と一緒に歌いながら楽しんで取り組めました。
図書館に行きました
普段から学校の図書館で工作の本を借りてきては、「これどうやって作るの?」と職員に聞き、職員と一緒に本を見ながら材料を揃えたり、足りない材料があれば自宅から持ってきたり、職員と一緒に作ったり、一人でできる所は一人で作ったりと個別の制作活動として取り組んでいます。
りてきては、「これどうやって作るの?」と職員に聞き、職員と一緒に本を見ながら材料を揃えたり、足りない材料があれば自宅から持ってきたり、職員と一緒に作ったり、一人でできる所は一人で作ったりと個別の制作活動として取り組んでいます。
制作は以前から好きですが、以前よりもさらに制作にはまっているTさん。毎日お迎えの時から職員と「今日何作る?」と楽しそうに話しながら、オークリーブスまで歩いています。ただ、最近学校の図書館の工作の本は大体借りてしまったそうで、少し飽きてしまっている様子がありました。「違う図書館行く?」と聞くと、Tさんはまだ地域の図書館に行ったことがないらしく、Tさんの経験の幅を広げる、地域資源の活用という意味でも有意義な活動と考え地域の図書館に行くことにしました。
図書館でのルール(大きな声を出さない、出した本は元の場所に片づける、マスクや消毒の徹底など)を事前に伝え、当日もルールを守っていました。ルールを守れていたことも職員としては嬉しいのですが、何よりTさんが興味津々な様子で、楽しそうにしていることが嬉しかったです。
地域の図書館には工作の本がたくさんあり、Tさんは何にするか悩んでいましたが、悩みながらも自分で選び、借りることができました。
たまに「ずっと同じことをしていていいんですか?」などと聞かれることがあります。
今回は制作でしたが、毎日のように同じように取り組んでいる活動でも、今回のように活動や経験の幅は広がっていきます。個々の興味関心のある活動に継続して取り組んでいると、日々見ていないと気付かないようなことですが、児童にとって良いことも沢山あるようです。「毎日同じような事をしている」という目線ではなく、一緒に取り組んだり、楽しんだり、気長に見守り、タイミングをみて、次に繋がるように支援していくのも大切な療育の一環だと思います。